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木々の間から見える車の列。
ここを一歩出ると国道1号線です |
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柿田川讃歌
天地のゆたけき
心ここにあり
この富士の山
この柿田川
利雄
太古よりこの豊けさに
ここに湧く泉頭に今日も息呑む
若鮎とあまごの群か影なしては
湧水の釜に近づく
日日に湧く百二十万トン
この水を護りて永久に
傳へさらめや
利雄 |
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霊峰富士の名水
柿田川
守りつゞけて
子や孫に |
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湧水第二展望台
湧水を覗き込んでいます
この下に見えるものは
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柿田川湧水群
源は40Km北方の富士山に降った雨や雪である。これらが三島溶岩流の間を長い年月(数ヶ月〜数十年)を経てミネラルを適度に含み、日本有数のすばらしい地下水となりここに湧水してい、全長約1200m 狩野川と合流し、駿河湾に。
水質 PH7,2 色度 0 濁度 0 溶存酸素 9,5前後,電気伝導率 14〜16ms/m 水温 年間15度C前後 |
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対岸ではキャンプをしている人達の姿が見えます
柿田川中流部
中流部は柿田川でもっとも川幅が広い。
湿地各所に大小数十ヶ所の湧水がある。そこからの湧水が幾筋もの清冽な小川を形成し、本流に合流している。
流域では四季折々、都市近郊で消滅した ゲンジボタル・タマムシ・カブトムシ・アオハタトンボ・ヒガシカワトンボ・
ダビドサナエ・ミドリシジミ・ミズイロオナガシジミ・ヤマセミ・カワセミ・アユカケ・アマゴ・アブらハヤ・ホトケドジョウ・サワガニ・
モクズガニ・ヌカエビ・ミクリ・ミシマバイカモ・ツリフネソウ等貴重な動植物が見られる。
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敷地内にある貴船神社入り口
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水五訓
1・ 自ら活動して他を動かすは水なり
1・ 障害に逢いて厳しくその勢力を倍加するは水なり
1・ 常に己の進路を求めてやまざるは水なり
1・ 自ら潔くして他の汚濁を荒ひ而して静濁併せ容るは水なり
1・ 洋々として大海を充たして雲となり雨と変じ凍りては 冷瓏たる氷雪と化してその性を失はざるは水なり
ー貴船賛会ー |
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貴船神社
所在 清水町伏見泉頭、古来より、泉川の清冽な湧水にちなみ京都市左京区貴船川上流の深山幽谷の地にもある貴船神社から御霊分けされたものである。
祭神は“たかおかの神”で水の神である。この神は祈雨、止雨の神で雨の少ない時は雨を降らし、雨の多い時はこれを止める新たかな神である。
尚、この地は戦国時代に北条氏が作った泉頭城西の丸にあたる。 |
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池に作られた滝 |
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金魚も透き通った水の中で色鮮やかに見えます。 |
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勢いよく吹き出ている噴水 |