アルが我が家に来るまで
アルは我が家にとっては2匹目の家族です。

アルと呼ばれるまで

天城路

下田祭り

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黒船祭りパレード

城ヶ崎海岸

バガテル公園

柿田川公園
捨てられたのか、はたまた逃げ出したのかわかりませんが、見つけたゴルフ場でしばらく育てていたそうですが、飼い主が現れなかったために保健所に預けられたそうです。
たまたまシェパードが保健所に居るというのを聞いた方が、もしかしたら以前自分がくれた犬ではないかと確認の為に保健所まで出かけていったそうです。
違うので帰ろうとしましたが、どうしてもそのまま帰る気になれずに、預け期間までに飼い主が現れなかったら引き取りたいと申し出て家路に着いたということでした。
期日がきて、そのシェパードの飼い主は現れず、引き取られて育てられていたそうですが、ほどなくしてその方のご主人が他界されたために、この大きな身体の犬を散歩に連れて出かけることが難しくなり、しばらくはご近所の方に散歩などお願いしていたそうです。
しかし、いつまでも甘えてばかりいられないと思い、利用している動物病院に相談し、その先生のご両親の紹介で我が家に電話が入りました。
「もしもし、シェパードを飼いませんか?」

「家族と相談してからでないと・・・。今日みんなで話し合って明日連絡します。」

電話を切って、

「シェパードがいるんだって。相談してから明日電話するって言ってあるけど、どうする?」

主人 「飼いたかったら飼えばいいじゃ」

娘  「ほしかったら飼えばいいじゃん」

素直じゃない会話の中にそれぞれが飼う気満々。
5分もしない間に決定!!
「もしもし、飼う事にしましたのでよろしく!」

これだけの会話で我が家に来ることになったシェパード。
この時点では、ただシェパードというだけでオスかメスかもわからず、どういう状態なのかもまったくわかりませんでした。
一週間ほどして連れて来るという連絡が入り待っていると、車から降りたシェパードのでかさ。
我が家ではその時点で3年半前に病気の為に空へ連れて行かれたシェパードのメスを飼っていたのですが、それと比べ物にならないほどの大きさでした。
第一声が「でかい
動物病院の先生、育てていた方と散歩のお手伝いをしてくれていたご近所の方3人と一緒に降りたシェパードの大きさに驚き、思わず近づいていって触りまくってしまいました。
後から出てきた主人も「おぉ 
何も聞かずに飼う事になった事情から、もしかしたら会って嫌というかもしれないと話しながら来たそうです。
こうして我が家の家族になったシェパード犬。
それまでは「ラッキー」と呼んでいたそうです。



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