プロフ



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アルが我が家に来るまで

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はじめの名前はなんと呼ばれていたのかはわかりませんが、我が家へ来るまでは『ラッキー』と呼んでいたそうです。
娘からの提案で、新しい名前をつけたいということで話し合いました。
主人は前の犬がシャネルココから『ココ』と呼ばれていましたので、今回も同じようにブランド名から付けたいと主張しました。
いくつか候補を出しましたが、オスなのに女性のブランドからつけるのは嫌だと娘に賛同してもらえませんでした。
娘はアニメの世界からいろんな名前を考えていたようです。
なかなか二人の思いが一致せずに、時間ばかりが過ぎていきました。
娘が急に

「じゃぁお母さんはどんな名前がいいと思ってるの?」

と聞いてきたので、思いのままに

「二人で決まらなかったら今のままのラッキーでもいいと思う」と答えると、

「お母さんは面倒くさいから今のままでいいって言うんでしょ」

と何やら強く突っかかってきました。

大抵の事では涙を流す姿は見たこともなく、名前を付けることに大きな思いがあるのだろうと察し、

「人もいろんな名前を付けられると不安になるでしょ。今回又新しい名前をつけると3回目になるから、できる事なら呼ばれていた名前をそのまま呼んであげたいと思っているよ」と、

まずは今の名前で良いと思う理由を話ました。

娘はココも3歳で我が家に来てもう名前がついていたので今度飼うとしたら自分で名前を付けたいと思っていたそうです。
そろそろシンデレラの時刻。
主人は眠くなったと横になり、そのうち寝てしまいました。
我が家は主人が一番の家族なので、家の中では子供より主人の意見が通ります。
何とか両方の思いをと数少ない知識の中からブランド名を出し合いました。
その候補の中に“アルマーニ”があり、

「アルマーニからもらってアルなら納得できる」

というので決定!


「お母さんからもお父さんに伝えるけど、明日朝自分で『アル』にしたいって言いなさいね。」と。

時刻はすでに午前2時。

翌朝食事のときに、娘から夜話し合ったことを主人に伝え、アルの誕生です。



   






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