国道を伊豆方面から新天城トンネルを越えると
ほどなく水生地(すいしょうち)バス停が見えてきます。
そこを右折すると旧天城街道。
川端康成の石碑が左に見えてきます。 |
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川端康成 |
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明治32年(1899年) 大阪に生まれる |
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昭和43年(1968年) 日本初のノーベル文学賞受賞 |
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昭和47年(1972年) 永眠 |
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作品 |
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「伊豆の踊り子」「雪国」「古都」 「千羽鶴」「山の音」「みづうみ」・・・ |
白橋・トンネル方面 | 橋の下 | 白橋・水生地方面 |
ここから左へ入って八丁池まで 4,6キロの道のり |
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八丁池入口 他にもいくつか ルートがあります |
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別れ道にあるベンチ |
藤ヶ沢歩道口の左にあるなだらかな坂を登ってほどなく かつて天然の氷を造った製氷池や
貯蔵していた氷室跡があり、さらに奥へ行くと重さ10万トンもあるような巨大な岩(なまこ岩)
に出会うことが出来ます。
氷室 氷室は大正から昭和の始めにかけ天然の氷を 貯蔵したところで、す。 氷を造るには、厳しい寒さときれいな水が必要で この天城山麓はその自然条件を満たす数少ないところです。 氷室は山の斜面を利用し、三方を石垣で囲み、屋根は 杉皮で覆われていたといいます。 また、氷の貯蔵方法は、積み重ねた回りをオガクズで覆い、溶けるのを防ぎ、中伊豆一円で使用されていました。 (氷室跡前にある解説板より抜粋) |
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氷を造った製氷池 | 氷室跡 |
氷室を過ぎさらに渓流を逆登って行くと 老木・奇木林が生い茂る林がひろがり 自然の素晴らしさを目一杯満喫できました。 |
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ベンチの入口から歩いて約20分目指す巨大岩(なまこ岩)が で〜〜んとそびえたっていました。 |
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なまこ岩の浦の滝 | |||||
岩に生えていたきのこ 20cm程のおおきなものでした。 |
なまこ岩 |
旧天城トンネル方面 | |||
天城路 | トンネルの少し手前に「江藤延男」氏の 石碑がありました。 |
八丁池にはトンネルの右側を登って行き 別れ道を左に進んでいくルートとトンネルを 通り過ぎ寒天橋付近を左に登って行く ルートもあります。 |
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